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外観工事 |
昭和47年に建てた鉄筋コンクリート5階建てビル。過去に数回の部分的修繕は行っているが、今回は、築33年が経過し、屋上防水の劣化、外壁の塗装面に脆弱部分が目立つことから、今後何年の耐久性があるのかを検討し、給水の赤水対策も含め、全面的に足場を掛けての改修となった。 |
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屋上工事内容 |
屋上防水部分にひび割れが生じ、雨水が防水の下に浸入し溜まっている状況が確認されたため、既存の防水を全面撤去し、現れたコンクリート面のクラック補修もした上でシート貼りウレタン防水をすることとなった。 |
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外壁工事内容 |
外壁は2種類の材質、モルタルの上吹きつけ塗装部分とアルミカーテンウオール部分とがある。モルタルにヒビが入り、浮きが生じている部分を打検検査で調査し、浮きを止めるステンレスピンを埋め込みモルタルを押さえた上に塗装を施した。 |
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設備工事内容 |
屋上防水をするに当たり、屋上にある空調設備、給水タンク、消化設備等の設備も同時の整備することにした。また、給水方式も高架タンクを撤去し、最新の増圧ポンプで5階までポンプアップする給水直結方式に切り替え、ビル内配管も交換した。 |
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雑工事内容 |
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屋内共用工事内容 |
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